2018.10.15
京急グループの三崎観光株式会社（神奈川県三浦市、草川晴夫社長）は、三崎水産物地方卸売市場（通称：三崎魚市場）2階で、地元の水産物などをメインに使用したセルフサービスの飲食店「三崎『魚市場食堂』」（神奈川県三浦市）を10月19日の朝6時にオープンする。

同店では、三崎港の卸売市場内という立地を活かし、三崎マグロを始め、市場からその日に仕入れた新鮮なお刺身や地魚を使用したフライなど、数種類の定食や丼ぶりメニューを堪能できるとしている。
毎朝6時から営業（日曜日のみ5時から営業）することで、ゆっくりと朝食を食べてから魚市場を見学することも可能とした。

また、1日のんびり港周辺やレトロな雰囲気の三崎商店街を散策してから、同店でランチを食べることも可能。
地元三崎の雰囲気と新鮮な地元素材を楽しんでもらいたいという。

「三崎『魚市場食堂』」の所在地は神奈川県三浦市三崎5丁目245番地7 三浦市三崎水産物地方卸売市場管理棟2階（食堂）、交通は京急「三崎口」駅より「城ヶ島」行きバスで｢三崎港｣下車後徒歩5分。
テーブル席：52席。
営業時間は平日が6時～16時（ラストオーダー15時30分）、土日祝日が6時～18時（日曜日のみ5時～、ラストオーダー17時30分）。
なお、仕込みのため10時～11時までは休業、定休日は毎週水曜日。
また、市場の休場日は三浦市のホームページ、市場カレンダー等で要確認。