【ニュース】 JR東日本大宮支社、埼玉大学と連携した「課題解決型インターンシップ」で2テーマに着手、10月3日に初回講義 埼玉県さいたま市
2018.09.14
東日本旅客鉄道株式会社大宮支社(さいたま市大宮区)は、国立大学法人埼玉大学(さいたま市桜区、山口宏樹学長)と連携した「課題解決型インターンシップ」で今年度、「埼京線の日中帯の乗客の満足度向上」「埼玉県産食材を活用したおみやげづくり」の2テーマに取り組む。
同インターンシップは、埼京線の沿線活性化を目指し、2016年度から実施しているもの。
埼玉大学基盤教育研究センター(石阪督規教授)をパートナーとし、埼京線沿線に関する現状や課題を共有後、課題解決に向けたグループディスカッション、フィールドワーク等を10月から全15回実施、提案をまとめ、最終回は学生による提案発表会を開催する。
今回は、埼京線を日中帯に利用する乗客の利用満足度を向上させ、より埼京線に親しみをもってもらうための提案と、県内企業と連携し、埼玉県産食材を活用した埼玉のおみやげづくりを企画、大宮駅での商品PR施策などの提案を行う。
実施日は10月3日より毎週水曜日を基本とし、初回講義は10月3日の14時40分~16時10分に埼玉大学全学講義棟1-203教室で行う。
参加者数は30名程度(予定)。
提案発表会は2019年2月18日にJR大宮支社101会議室で開催する予定。