2018.08.24
新幹線の停車駅を有する栃木県の那須塩原市と小山市は9月1日より、移住体験ツアーと都内移住セミナーを順次開催、移住定住促進事業で連携し、各種取組みを行う。
セミナーやツアーには、両市の魅力を伝えるため、セミナーや移住体験ツアーの企画・運営をサポートする「移住サポーター」も参加する。

自然と都会が程よくミックスした「小山市」、豊かな自然と温泉が身近にある「那須塩原市」は、新幹線を利用すると、東京駅より、小山市までは約40分、那須塩原市までは約70分。
自然豊かな地域に暮らしながら、東京圏も利用することができる「ニア東京な暮らし」の魅力を発信していく。

9月1日には、小山市移住体験日帰りツアーを開催。
大型商業施設や広大な芝生が魅力の総合公園、屋内遊び場など親子で楽しめる子育て施設や、自然あふれる渡良瀬遊水地、ユネスコ無形文化遺産に登録された「本場結城紬」を見学し、さらに移住体験ができる「おやま暮らしお試しの家」も訪問する。

9月15日には、第1回移住セミナー（会場：いいオフィス／上野）を開催。
「地方への引越し準備」と題し、ニア東京な街・栃木県南部の小山市、北部の那須塩原市を題材に、この地域に引っ越すために何を準備しなければいけないのかをリアルに考えるイベントとして開催する。

9月22日には、那須塩原市移住体験日帰りツアーを開催。
都心では中々味わえない豊かな自然や、日々の生活に必要となってくる施設、休日は若い観光客でにぎわう黒磯駅前のストリート見学などを体験、さらに移住促進センターで那須塩原市での暮らしぶりや移住について話を聞く機会を用意した。

10月以降も、10月20日に第2回移住セミナー（会場：COHSA渋谷）、11月8日に第3回移住セミナー（小山市単独。会場：TUNRSカフェ／有楽町）を開催するほか、12月16日には交流会（会場：TRAVEL HUB MIX／八重洲）、2019年3月2日～3日には両市合同ツアーを開催する予定。

今後開催予定のツアー、セミナーの詳細内容や申込受付方法は、移住・定住促進サイト「ギュッ！として。小山・那須塩原」に掲載するとしている。