【ニュース】 名古屋鉄道と半田市、「いいかも!半田 夏キャンペーン」を7月18日より実施、「半田赤レンガ建物」がリニューアルオープン 愛知県半田市

2015.07.15
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、安藤隆司社長)と半田市は、新企画「いいかも!半田 夏キャンペーン」を7月18日~8月31日に実施する。

同キャンペーンは、常時公開の観光施設としてリニューアルオープンする「半田赤レンガ建物」や、江戸時代から醸造業の盛んな半田ならではのランチが楽しめるというもの。

期間中は、「カブトビール」などを飲める赤レンガ建物内のカフェ利用券と名鉄電車の往復割引乗車券などがセットになった「半田赤レンガ レトロきっぷ」を発売するほか、地元の酢・醤油などの醸造品や知多半島産の食材を使用した「醸(かも)すランチ」が、半田市内20店舗で楽しめるとしている。

改修工事を終え、7月18日にリニューアルオープンする「半田赤レンガ建物」は、明治31年にビール工場として約240万個のレンガを使用し、造られた文化財。
館内には明治時代にパリ万博で金賞を受賞した幻の「カブトビール」が味わえるカフェやショップも新たにオープン、レトロな空間に生まれ変わるという。

「いいかも!半田 夏キャンペーン」の開催期間は7月18日~8月31
日。
主催は、名古屋鉄道株式会社、半田市。
実施内容は「半田赤レンガ レトロきっぷ」の発売(発売期間は7月13日~8月31日、利用期間は7月18日~8月31日)、「『はんだ醸すごはん』~お酢でさっぱり醸すランチ~」の提供(7月18日~8月31日、市内
20店舗)。

なお、キャンペーン期間中の8月2日には、夏の夕暮れに「涼」を感じられる名鉄のハイキングの夕涼みウォークシリーズ「宵の半田蔵の町並みと甦った赤レンガ建物で酔いしれる」を実施する。
受付場所は住吉町駅(受付時間16時~17時)。
内容は、住吉町駅から雁宿公園、ミツカン南側広場(仮称)、半六庭園、國盛酒の文化館、半田赤レンガ建物(ビアガーデン)へ至る5kmのコース。