【ニュース】 東急ホテルズなど、大規模複合施設「渋谷ストリーム」内で運営するホテル「渋谷ストリームエクセルホテル東急」を2018年秋に開業、新しい渋谷カルチャーを発信 東京都渋谷区

2018.03.28
東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区、野本弘文社長)は、東横線隣接エリアの権利者と建設を進めている渋谷駅直結の大規模複合施設「渋谷ストリーム」(東京都渋谷区)で、株式会社東急ホテルズ(東京都渋谷区、小林昭人社長)が運営するホテルの名称を「渋谷ストリームエクセルホテル東急」に決定した。
同施設と同ホテルは、2018年秋に開業予定。

渋谷エリアは、国内有数の観光地・ビジネス拠点であり、東急ホテルズが運営する渋谷エリア3ホテルの客室稼働率が90%を超える(2017年度第3四半期実績)など、宿泊需要が非常に高いエリアにも関わらず、宿泊施設が不足しているという。
また、渋谷エリアはオフィス床も不足しており、これを克服するため、同施設や、2019年度に開業予定の渋谷スクランブルスクエア東棟など、さまざまなオフィス供給が進められている。

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同ホテルのコンセプトは、「渋谷から世界へ 感性を刺激するホテル~THE SHIBUYA SENSIBILITY~」。
4階エリアは、ロビーラウンジ・レストラン・バーが一体的につながり、カジュアルで賑わいあふれる交流のハブとする。

9~13階のゲストルームは、「ヴィンテージモダン」を表現した独創的なデザインと優れた機能性を組み合わせた新しい客室空間を提供することで、国内外から訪れる人々や渋谷に集うクリエイティブワーカーの感性を刺激し、「心おどる非日常への扉」が感じられるホテルを目指す。

「渋谷ストリームエクセルホテル東急」の所在地は東京都渋谷区渋谷三丁目21番3号、交通は東急東横線・田園都市線、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線、京王井の頭線各線の「渋谷」駅直結。
施設構成は、4階がロビーラウンジ・レストラン(約70席)・バー(約30席)、9~13階がゲストルーム(177室)。
客室タイプは、シングル・ダブル124室(約20㎡~)、ツイン53室(約30㎡~)。