【ニュース】 近鉄不動産、移住・定住促進と空き家対策などで広陵町と連携協定を締結、不動産に関する経験やノウハウを提供 奈良県広陵町

2017.09.22
近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、善本烈社長)は9月21日、奈良県広陵町(山村吉由町長)と「移住及び定住の促進並びに空き家対策に係る連携協力に関する協定」を締結した。

同社は同協定締結を機に、これまで蓄積してきた不動産業に関する経験やノウハウを提供、同町の移住・定住の促進や空き家対策の実施に協力する。

連携の主な内容は、「広陵町への移住促進に関すること」「広陵町における定住促進に関すること」「空き家対策に関すること」。

両者は、同町への都市圏からの移住・定住の促進と空き家対策に関し、相互の連携を強化しながら、住まい分野の課題に対する危機感を共有、それぞれが有する機能を効果的に発揮することで、「誰もが安心して暮らせるまちづくり」を目指す。