【ニュース】 神奈川県住宅供給公社、若葉台団地商店街でコミュニティオフィスとコミュニテイダイニングを4月22日にオープン 神奈川県横浜市

2014.04.17
神奈川県住宅供給公社は、横浜市旭区の若葉台団地商店街ショッピングタウンわかば内で、「コミュニティ・オフィス&ダイニング春(Haru)」を4月22日にオープンする。
同施設は、「職」と「食」に焦点を当て、団地再生と中心商店街の活性化を目指すもの。
運営者については昨年12月に運営事業者の公募を実施、施設についてはこの3月末に改修工事が完成している。
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コミュニティオフィスでは、団地再生に関する取組みの拠点として、各種情報発信や地域課題に関する取組みを支援する場とする。
高齢者や若者、豊富な知見を持つ団地住民が協働し、ソーシャル・コミュニティビジネスが萌芽するような場を目指すという。
コミュニテイダイニングでは、健康増進に留意したメニューを提供、県内産自然野菜の活用や、定期的な料理教室の開催等を予定している。
なお、施設の床材には、中井町で同公社が参画する中井メガソーラー事業から発生した伐採材を使用するなど、資源・エネルギーの地産地消の取組みも展開していくという。
若葉台団地は、昭和54年から計画的に開発された分譲住宅・賃貸住宅の複合団地。
総戸数は6,304戸、人口は1万5,142人(平成26年3月1日現在)。