【ニュース】 レオパレス21、石川県の「いしかわ移住パスポート」制度に協賛、同県への移住契約者に賃貸物件の値引き特典 石川県金沢市

2017.06.29
株式会社レオパレス21(東京都中野区、深山英世社長)は、石川県が6月29日よりサービスを開始した「いしかわ移住パスポート」(愛称:Iパス)制度に協賛する。

「いしかわ移住パスポート」とは、同県が県内への移住促進を目的に創設した制度。
同県への移住希望者・移住者は、いしかわ就職・定住総合サポートセンター(ILAC)等で同パスの取得を申請し、同パス取得後に、制度の趣旨に賛同した各企業から、移住の際にかかる費用の割引サービスや特典を受けることができる。
同社では、同パス取得者に対し、同県内の同社物件で賃貸契約の際、契約金から2万円を値引きするとしている。

同県では近年、U・Iターンの促進や子育て支援等、地域活性化に向けた様々な取り組みを実施。
また、2015年3月の北陸新幹線開業以降は、様々な企業が同県に本社機能の移転や拡充、支店開設、工場建設等で進出する例が増えているという。

こうした中、同県内の同社物件の入居率は90%(5月末現在)を超え、高い入居率を維持。
同社は、法人企業にも寮や社宅の利用として部屋を提供しており、特に同県における法人企業の利用率は、北陸新幹線開業前の55%から約70%(2017年5月末)まで大きく伸びているという。