2015.06.16
船員保険総合福祉センター「みのたにグリーンスポーツホテル」（神戸市北区）は、テーマを「Kobe天空リゾート」とし、「神戸グリーンコンベンションセンター」の新名称で7月1日にグランドオープンする。

同施設は、10万坪の山林頂上でホテル施設・温浴施設・野球グランド・テニスコートなどを運営する大規模プロジェクト。
以前は旧社会保険庁が運営主体だったが、売却を前提として平成24年9月に閉鎖し、その後、厚生労働省が船員保険総合福祉センターとして事業継続の方針を決定した。

平成25年11月に運営事業者募集コンペを実施、事業主体は吉野建設株式会社（神戸市中央区、中坂浩國代表）となり、企画・広報担当は株式会社ベイエリア（神戸市中央区、田中宏明代表）が担当している。


神戸市北区山田町の10万坪の大自然の頂上に立地する同施設は、神戸の中心地より車で約20分、1年を通して四季の変化が楽しめる。
広大な敷地の中には、ホテル施設・温浴施設・会議室・コンベンションホール・多目的ドーム・テニスコート・グラウンド・バーベキュー場などがあり、家族や友人同士での利用だけでなく、会議・会合・宴会などに幅広く利用できるという。

同施設では、リニューアル工事を経て昨年12月に温泉棟（銀河の湯及びレストラン）、今年5月にバーベキュー施設を先行オープン。
メインとなるホテル客室・会議室・コンベンションホールのリニューアル工事を経て、今回グランドオープンに至った。

なおオープン初日となる7月1日は、オープニングセレモニーと施設見学会を開催する予定。

Kobe天空リゾート「神戸グリーンコンベンションセンター」の所在地は神戸市北区山田町原野。
施設内容はホテル客室33室・会議室5室・和室5室・コンベンションホール・多目的ドーム・カラオケルーム2室・レストラン・温泉棟・テニスコート7面・バーベキュー場・グラウンド3面・駐車場500台。