【ニュース】 東横イン、ヨーロッパ初進出、ドイツ・フランクフルトで第1号店を3月14日にオープン、日本同様の高品質を提供 東京都大田区

2017.03.13
株式会社東横イン(東京都大田区、黒田麻衣子社長)は、ヨーロッパ初進出第1号店となる「東横INNフランクフルト中央駅前」(ドイツ・フランクフルト、客室数400室)を3月14日にオープンする。

同社は1986年に1号店をオープン。
2015年10月には総客室5万室を超え、日本国内最大級の客室数を持つホテルチェーンへと成長した。
今後は、「清潔・安心・値ごろ感」のある宿泊特化型ホテルを世界中に展開するという。
20170313東横インフランクフルト中央駅前

今回オープンする同ホテルは、フランクフルト中央駅より徒歩1分。
建物は地上8階建てで、全400室を禁煙ルームとした。
設備は基本的に日本の東横INNと同様の仕様とし、日本らしさを感じてもらうため、ロビー・客室・廊下には「浮世絵」をしつらえる。

また、国内のチェーンホテル同様、女性の感性を活かしたホテル運営を行うほか、地元の雇用創出や再就職支援のため、支配人などホテルスタッフは全て地元から採用した。

客室タイプはシングル、コンフォートシングル、ツイン、エコノミーツイン、デラックスツイン、キングダブルを設定。
出張者向けにシングルルームを多く設けた。
また、障がいのある人や高齢者にも使いやすいように独自の工夫を施した客室「ハートフルルーム」も備え、多様な利用客のニーズに応えるとともに、安全面にも配慮。
シングルルームには、ゆっくり休めるようにダブルサイズのベッドを用意した。

ロビー階には、無料で使用できるビジネスカウンター(パソコン、カラープリンター)、無料Wi-Fi、製氷機、電子レンジを設置。
その他、会議室、自動販売機、コインランドリー、BAR、しゃぶしゃぶレストランDaliも配置した。
朝食サービスは、ビュッフェスタイルとする。

「東横INNフランクフルト中央駅前」の所在地はStuttgarter St.35
60329 Frankfurt am Main.、交通は「フランクフルト中央」駅マンハイマー通り出口より徒歩1分。