2017.02.13
ホテル・レストランの運営などを手掛ける株式会社フォーブス（東京都千代田区、松崎充宏代表）は、同社が運営する酒蔵レストラン宝（東京都千代田区）で、東京ではめったに食べることができない山形の郷土料理と地酒を味わう「大山と山形郷土料理を楽しむ会」を2月20日に開催する。

庄内名物「どんがら汁」とは、味噌仕立ての汁に真鱈の身・骨・内臓など余すところなく入れて煮込んだ、厳冬の日本海・庄内の名物鍋。
12月～2月頃までの真冬が旬の真鱈は「寒鱈」とも呼ばれ、荒波にもまれて身がしまり、脂もたっぷりのっており、とろけるような口当たりで濃厚な旨味の白子も絶品。
「どんがら汁」は庄内地方の家庭で食べられるほか、地元の料亭や旅館でも提供されているが、東京ではめったに食べることができないという。


当日提供する、銘酒「大山」（加藤嘉八郎酒造株式会社、山形県鶴岡市、加藤有造代表）のラインナップは、純米大吟醸 吟雅凛匠、純米吟醸 吟水花、特別純米 十水、特別純米 十水 無濾過生原酒、特別純米 超辛口、特別純米にごり酒、特別純米 槽前酒（2月11日の酒蔵祭りの朝に搾ったその日しか販売しない貴重なお酒）。

「大山と山形郷土料理を楽しむ会」の開催日時は2月20日の19時～。
開催場所は酒蔵レストラン宝（東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム地下1階）、交通は交通はJR「有楽町」駅より徒歩1分。
費用は1人8,000円（税込）。
定員は30名（要予約、定員になり次第締切）。
料理は庄内名物「どんがら汁」をメインとした山形郷土料理。