【ニュース】 近畿大学、奈良県産の柑橘類「大和橘」を病院食として提供、農学部×医学部奈良病院「食事満足度向上プログラム」の一環 奈良県大和郡山市

2017.01.23
近畿大学医学部奈良病院(奈良県生駒市)は1月26日、なら橘プロジェクト推進協議会および同大学農学部と連携し、奈良県大和郡山市で収穫した、日本固有の柑橘類「大和橘」を病院食として入院患者に提供する。

同イベントは、病院食を通じて入院患者に楽しい時間を提供することを目的に、医学部奈良病院と農学部が取り組む「食事満足度向上プログラム」の一環として行われるもの。
当日は、大和郡山市で栽培された大和橘をサバの塩焼きに添え、酸味と香りを楽しんでもらうという。

近畿大学農学部食品栄養学科では、医学部奈良病院と連携し、2016年4月より奈良病院に入院中の患者を対象に「食事満足度向上プログラム」を実施、献立の刷新など、病院食の満足度向上に取り組んできた。

今回は、奈良県に古来から自生する日本固有の柑橘類「大和橘」の研究と普及を目指す「なら橘プロジェクト推進協議会」が育てた大和橘を農学部の学生が収穫し、病院食として医学部奈良病院の入院患者へサバの塩焼きに添えて提供する。
大和橘は他の柑橘類と比べて甘味が少なく、酸味が強いのが特徴で、爽やかな香りがサバの味わいを引き立てるという。
また同学科では、なら橘プロジェクトと共に、「近大たちばなプロジェクト」として、大和橘が持つ生活習慣病の発生を防ぐ一次予防効果等の研究を行っている。

提供日時は1月26日の18時より(夕食時に提供)。
提供場所は近畿大学医学部奈良病院(奈良県生駒市乙田町1248-1、近鉄生駒線「東山」駅より徒歩約10分)。
提供対象は入院患者(一部、特別な食事制限が必要な患者を除く)。