【ニュース】 朝日町など、郷土の魅力をPRする「富山県朝日町『まめなけマルシェ』」を富山県の首都圏情報発信拠点「日本橋とやま館」で1月14日・15日に開催 富山県朝日町
2017.01.11
朝日町(笹原靖直町長)は、「朝日町」の郷土の魅力をPRするイベント
「富山県朝日町『まめなけマルシェ』」を、富山県の首都圏情報発信拠点「日本橋とやま館」(東京都中央区)で、1月14日・15日の2日間開催する。
「まめなけ」とは、「元気ですか?」を意味する富山県東部で使われる方言。
朝日町では、町の行事名に「まめなけ」を使うことが多いという。
主催は朝日町、共催は日本橋とやま館。
協力は朝日町観光協会、バタバタ茶伝承館、林酒造場。
朝日町は、富山県の東の玄関口に位置し、東京から北陸新幹線で約2時間50分。
3,000m級の山々が連なる北アルプスが間近にそびえ、町最高峰の白馬岳や朝日岳から、海抜0mのヒスイの原石が打ち上げられる「ヒスイ海岸」までは直線距離で30km。
コンパクトな地形に深海1,000mから標高3,000mまでのダイナミックな自然・地形環境に恵まれている。
今回の同イベントでは、朝日町の蛭谷(びるたに)集落で古くから飲み継がれてきた、日本では数少ない後発酵茶「バタバタ茶」(茶筅を慌ただしく振る様子から『バタバタ』と名が付けられたと言われる)の実演を披露、体験コーナーを設置するほか、自宅で楽しめる「バタバタ茶」、シャキシャキした食感がくせになる「金糸瓜の粕漬け」など特産品の販売を行う。
バーラウンジでは、平成26酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞した銘酒「林酒造」の看板銘柄「黒部峡」飲み比べ3種セットを販売するほか、1月15日の12時30分~15時には、林酒造場当主「林洋一氏」が来館、富山で最も古い林酒造の酒造りの歴史や伝統の技法などを解説する。
他にも日本の国石に選定された「ヒスイ」の原石の展示や、朝日町の春の観光コンテンツを紹介するコーナーを設けるという。
「富山県朝日町『まめなけマルシェ』」の開催日時は1月14日・15日の
10時30分~19時30分(バタバタ茶体験、林酒造場の当主来館は時間指定)。
開催場所は日本橋とやま館(東京都中央区日本橋室町1-2-6 日本橋大栄ビル1階)。
「バタバタ茶」体験は交流スペースで両日共(11時30分~13時30分、15時~17時)、林酒造フェア「3種飲み比べセット」販売は「トヤマバー」にて、林酒造場当主の来館日時は1月15日の12時30分~15時)。
このほか、「ヒスイ」原石の展示、朝日町特産品の販売(バタバタ茶、金糸瓜の粕漬、チキンのスモーク、ササミのスモーク、さゝ郷ほたる米、特別栽培米)、朝日町観光PRを行う。