2015.04.24
長岡市は4月23日、策定中の「長岡版総合戦略」で、その理念と基本目標からなる骨子案を発表した。
今後は、骨子案を基に産学官に金（金融機関）、労（労働界）、言（地元報道機関）を加えた場で議論を進め、若者の思いがつまった総合戦略を策定する。
長岡版総合戦略では、若者自らが汗を流す政策を全市民で応援、次の世代を担う若者のための「ふるさと長岡」を目指す。
若者の提案第1弾では、「長岡学生交流会」を4月25日に実施する。

「長岡学生交流会」とは、学生有志による実行委員会の呼びかけで、3大学1高専、専門学校などから100名を超える学生が集い、ビンゴゲームなどをしながら交流を深め仲間づくりを進めるもの。
同実行委員会は、市内のイベントを通じて知り合った若者12名が、全国から長岡に集まっている学生の輪を広げようと立ち上げた組織。
全学校に声をかけて行うのは市内初で、今後も参加者を増やしながら続けていくとしている。
「長岡学生交流会」の開催日時は4月25日の18時30分～21時。
会場はまちなかキャンパス長岡301会議室。
参加者は約100名＋スタッフ。
主催は長岡学生交流会実行委員会、共催はながおか・若者・しごと機構推進室。