【ニュース】 JR西日本など、「和み、和らぐ。和歌山からはじまる旅。キャンぺーン」を4月~6月に開催、高野山から紀南エリアへの広域観光ルートを整備 和歌山県田辺市

2015.03.27
田辺市・白浜町・南海電気鉄道株式会社・西日本旅客鉄道株式会社の4者は、4月1日~6月30日の期間、「和み、和らぐ。和歌山からはじまる旅。キャンぺーン」を開催する。
期間中は、昨年9月14日~12月13日に実施した「和歌山デスティネーションキャンペーン」の「プチ熊野古道体験」やおもてなしなどの取り組みを定着化。
高野山から「高野・熊野・白浜アクセスバス」を運行することで、龍神温泉や熊野古道から本宮・白浜へ続く広域観光ルートを整備する。


今回のキャンペーンでは、個人の旅行客が周遊しやすく手軽に体験できるような観光素材を用意した。
開創1200年を迎える高野山から「高野・熊野・白浜アクセスバス」を運行することにより、高野山から紀南エリアへの広域観光ルートを整備、利便性の向上を図る。
日本三美人の湯「龍神温泉」、世界遺産「熊野古道」、白浜の温泉などが楽しめるほか、「プチ熊野古道体験」や「語り部映像ガイド」などで熊野古道も手軽に楽しめるという。
また、特別企画きっぷや関連旅行商品などを発売するほか、JR西日本エリアではポスターなどの掲出・車内動画の放映など、さまざまなPRを展開。
また、高野山5連貼りポスター(和歌山県制作)を全国JR主要駅に掲出する。
「和み、和らぐ。和歌山からはじまる旅。キャンペーン」の開催期間は4月1日~6月30日。
キャンぺーンエリアは開創1200年を迎える高野山からアクセスバスで結ばれる熊野・白浜エリアを中心とした和歌山県全域。
実施主体は田辺市・白浜町・南海電気鉄道株式会社・西日本旅客鉄道株式会社、協力は和歌山県。