2016.09.08
株式会社リビタ（東京都渋谷区、都村智史社長）は、自由設計が可能な分譲マンション「リアージュ西宮門戸厄神」（兵庫県西宮市）のモデルルームを9月24日より一般公開する。
同社の1棟リノベーション分譲マンションとしては42棟目、関西エリアでは初、首都圏以外での展開は名古屋・福岡に続き3棟目。

同物件は、築21年の旧企業社宅1棟をリノベーションし、再生するもの。
なお、モデルルーム一般公開に先駆け、同社の会員組織へは9月17日より販売を開始する予定。


同社の1棟リノベーション分譲マンションは、優良な既存建物（ストック）を選び出し、第三者機関による建物調査・診断の上、建物全体をリノベーションした分譲マンション。
「築後100年の長期修繕計画」を策定し、コミュニティ形成を図ることで資産価値を維持するという。

同物件では、多彩なメニューから間取りや仕上げをセレクトできる「スタンダードコース」、専任のコーディネーターと相談しながらアレンジできる「アレンジコース」、デザイナーと共にこだわりの住まいが実現できる「フリーコース」を用意。
割安な中古住宅を活用するため、新築の85％～90％程度の価格を実現したという。

「リアージュ西宮門戸厄神」の所在地は兵庫県⻄宮市野間町3-2、交通は阪急今津線「門戶厄神」駅より徒歩4分、阪急神戶線「⻄宮北口」駅より徒歩16分。
敷地面積は3,314.49㎡、延べ床面積は3,902.34㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上6階建。
総戸数は48戸。
第一期は販売4戸、販売価格は3,988万円～4,888万円、住居専有面積は76.71㎡・80.46㎡。