【ニュース】 三菱地所、都心型商業ビル「エムズクロス福岡大名」を竣工、木ルーバーに南九州産のスギ材を使用 福岡県福岡市
2026.06.01
三菱地所株式会社(東京都千代田区、中島篤社長)は2026年5月
29日、都心型商業ビル「エムズクロス福岡大名」(福岡市中央区)を竣工した。
同物件は全区画でテナントが決定しており、6月より順次開店を予定している。
同社の都心型商業施設ブランド「エムズクロス」シリーズは、東京都で4物件を供給しており、第5号物件となる同物件は同シリーズとしては初めて東京都以外での展開となる。
同物件が所在する大名エリアは、福岡城の城下町に由来する入り組んだ路地や町家といった歴史的な面影を残すエリア。
一方で、個性的な店舗や飲食店が集積し、若者や観光客で賑わう商業集積地でもあるという。
その中でも同物件は人通りが多く繁華性の高い新雁林町通り沿いに位置しており、多種多様なテナント構成や地域に配慮した建物計画により、来街者や地域住民のニーズに応えるとしている。

物件内には、国内外の多様なテナントが出店。
アパレル・スポーツ・美容・エンターテインメント・コミュニティ機能が集積する、現代の幅広いライフスタイルや流行を踏まえた店舗構成を実現したという。
また同物件では、紺屋町東通りから視認性が高い南面廊下手摺に、三菱地所グループのMEC Industry株式会社(鹿児島県湧水町、森下喜隆社長)が製造する木ルーバーを採用。
シルバーを基調とした建物全体の外装計画に合わせ、木ルーバーにグレーの塗装を施した。
木材そのものの良さや味を残しながら、福岡・大名の街並みと親和性の高い外観とすることで、都市と自然が調和した景観形成に貢献するとともに、シンボリックでランドマーク性の高いデザインを実現したという。
木ルーバーには南九州産のスギ材を使用、2階~8階で合計2,740本のルーバーを採用しており、環境効果として、約7トンの二酸化炭素を固定するとしている。
「エムズクロス福岡大名」の所在地は福岡市中央区大名1丁目
12-46。
敷地面積は710.86㎡、延床面積は3,021.79㎡。
構造・規模は鉄骨造、地上8階建。













