【ニュース】 近畿日本鉄道など、「久宝寺口」駅で「駅を起点としたエリアの賑わいづくり」に着手、イベントスペースを開設、テナントを誘致 大阪府八尾市
2025.06.25
近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、原恭社長)・近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、倉橋孝壽社長)・株式会社SORASIA(大阪府八尾市、新井千春代表)の3社は、2025年7月1日より、近鉄大阪線「久宝寺口」駅(大阪府八尾市)で「駅を起点としたエリアの賑わいづくり」に取り組む。
同駅周辺エリアでは近年、同駅周辺に住むファミリー・若年の消費者層を中心に、地元での消費行動が減少傾向にあるという。
同取り組みでは、こうした課題を解決するため、駅の美装化やイベントスペースの開設、イベントスペースを使用した賑わい事業の実施、テナント誘致などに取り組むという。
同取り組みうち、イベントスペース「HITONO-WA(ヒトノワ)キユホ」は、駅で地域がつながり、人々の交流や地域の持つ魅力発信等する場所。
開設場所は同駅2階コンコース。
開設日は2025年7月1日。
「SLOW/FORM(スローフォーム)」は、お試し開業ができるチャレンジショップの開設やイベント開催、地域の交流会などを行う事業。
実施場所は「HITONO-WA キユホ」。
事業開始日は2025年7月1日。
その他、同駅1階高架下の美装化(完工時期は2025年秋頃を予定)、同駅1階へのテナント誘致(誘致時期は随時)などを実施する。