【ニュース】 高知県地産外商公社、阪神梅田本店で「おきゃく文化」を体験できるイベントを6月18日~23日に開催 高知県高知市

2025.06.16
一般財団法人高知県地産外商公社(高知県高知市)は、2025年6月18日~23日の6日間、阪神梅田本店(大阪市北区)1階「食祭テラス」でイベント「高知フードトリップ~乾杯!土佐の宴会開宴~」を開催する。
同イベントでは、「おきゃく文化」などを通じ、様々な体験が可能な企画を多数展開する予定。

高知には、誰とでも気軽にお酒を酌み交わして親しくなる「おきゃく文化」があり、3月の「のんべえのお祭り」は、商店街の真ん中にこたつを並べて街中で宴会が開催される。
「のんべえのお祭り」は、2006年に地元企業や商店街の有志によって始められたもので、県内外から宴会好きが集まり、10億円を超える経済効果を生む一大イベントに成長しているという。

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今回、大阪で開催するイベント「高知フードトリップ~乾杯!土佐の宴会開宴~」では、「土佐のおきゃく」を体験してもらおうと、会場内に「おきゃく広場」を設置。
周辺のブースで日本酒やビール、高知の郷土料理「田舎寿司」や芋天などを楽しめる空間を用意する。

期間中は、防災の町・高知県黒潮町の本格派「グルメ缶詰」を日替わりで提供。
6月19日には、黒潮町缶詰製作所の友永公生さんによるトークショーも予定している。

6月21日には、「土佐のおきゃく」を支えた歴代の実行委員長4名が登場。
「おきゃく文化」に欠かせない座敷遊び(べく杯や菊の花・箸拳)や宴会歌「ベルベロの神様」などをレクチャーした後、会場の人々と一緒に楽しむという。