2016.04.07
ビーズ株式会社（大阪府東大阪市、大上響代表）は、同社アウトドア用品ブランド「DOPPELGANGER OUTDOOR(R)（ドッペルギャンガーアウトドア）」より、自動二輪車（バイク）の駐輪スペースも確保できる「ライダーズバイクインテント」を発売、4月6日より予約受付を開始した。

同商品のコンセプトは、「愛するバイクと寝られるテント」。
ワンタッチで設営ができ、就寝スペース、食事・団欒スペース、駐輪スペースの全てを作り出すことが可能だという。


テントの内部は、前室・寝室に分かれた2部屋構造。

前室に床はなく、バイクを停めたりダイニングスペースとして活用することも可能となる。
バイクをテントの中に入れた際にも出入りがしやすいよう、入り口を前と横の2ヶ所に設置。
また、付属の専用ポールを使って入り口のドア部分をキャノピー（ひさし）として建てれば、そこにバイクを停めることもできる。

さらに、タンデムツーリングでも使用できる広いスペースを確保しながらも、収納時には長さ58cmと、バイクの積載制限にマッチしやすいよう独自の構造を採用した。

希望小売価格は4万円（税別）。