【PR記事】 Staple、1日1組限定の宿泊施設「Portside Inn Hakodate」を12月1日にグランドオープン、築140年の歴史的建物をリノベーション 北海道函館市
2024.11.28
株式会社Staple(広島県尾道市、岡雄大代表)は、1日1組限定の宿泊施設「Portside Inn Hakodate(ポートサイドイン ハコダテ)」(北海道函館市)を2024年12月1日にグランドオープンする。
同施設の建物は、明治時代に「遠藤吉平商店」として開業、後にカフェとしても利用された、歴史ある建物。
築140年が経過していたことから、老朽化が進行していたという。
同社では、活用方法を検討のうえでリノベーションを実施、1日1組限定の宿泊施設として2024年1月10日にソフトオープン、その後も函館市の景観形成指定建築物としての外壁補修などを経て、今回、満を持してグランドオープンするとしている。
リノベーションに当たっては、その土地の歴史や風土を尊重し、地域の素材や縁のある作家とコラボレーションしながら、その地域でしかできない唯一無二のデザインを目指す同社の社内チーム
「Staple Design Unit」のメンバーが設計からデザインまで全てを担当した。
外観は当時の面影をそのまま残し、歴史的景観地区の街並みを未来に伝えるようなデザインとした一方、内装は解体で発生したレンガの壁や木造の梁をそのまま活かしつつ、建物の歴史の積み重ねによる「揺らぎのある風合い」や「古さの中の新しさ」を感じさせるデザインとしている。
また、壁や天井には漆喰に羊毛を混ぜた左官材を使用、壁面には作家の「MD2V」吉本氏により手作業で作られた和紙と石膏の照明を配置した。
客室のインテリアには、「LINE-PRODUCTS」が秋田木工の木の型を掘り起こしリデザインしたラタンチェアなど、函館の多国籍な文脈を現代の感性でデザインしたものを選定。
その他、古家具も組み合わせ、新旧が心地よく混ざり合い、洗練されたデザインの中にノスタルジーを感じる空間としている。
「Portside Inn Hakodate(ポートサイドインハコダテ)」の所在地は北海道函館市大町9-14、交通はJR函館本線「函館」駅より車で7分、函館空港より車・バスで20分。
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Portside Inn Hakodate