【ニュース】 JR北海道、複数のハウスメーカーと連携し、鉄道林跡地で総区画数93区画の分譲宅地販売を開始 北海道江別市

2024.10.17
北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、綿貫泰之社長)は、ミサワホーム北海道株式会社(札幌市白石区、三村勇司代表)など複数のハウスメーカーと連携し、2024年10月16日、江別市の鉄道林跡地で総区画数93区画の分譲宅地販売を開始した。

JR北海道は今年2月、江別市(後藤好人市長)・生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区、大見英明理事長)と「魅力あるまちづくりに関する連携協定」を締結しており、今回の同事業では、JR函館本線「野幌」駅周辺での定住促進と定住人口の増加による鉄道の利用促進を目指す。

同事業は、総区画数93区画、JR北海道としては最大規模となる宅地販売事業。
約200㎡の宅地を平均価格900万円台で販売する。
子育て世代に配慮し、約1,000㎡の大型街区公園を整備するという。

物件所在地は北海道江別市野幌松波町38-3他、交通はJR函館本線「野幌」駅より徒歩約10分。
タウン名称は「サンフォレイル野幌」。
総区画数は2.8ha。
区画数は全93区画(建築条件付き宅地)。
工期は2024年10月~2026年10月(予定)、全体を2工区に分け
1工区を第1期販売区画として37区画を販売する。