【ニュース】 白浜コネクトプロジェクト、地元中学生がプロデュースしたご当地カプセルトイ「白浜がちゃ」を8月10日より販売開始 和歌山県白浜町

2024.08.06
持続可能なまちづくりを目的とした地域コミュニティ「白浜コネクトプロジェクト」(和歌山県白浜町)は、同プロジェクトの取り組み第一弾となるご当地カプセルトイ「白浜がちゃ」の販売を2024年8月10日より開始する。

同プロジェクトは、「教育」×「まちづくり」を中心とした様々な取り組みを積極的に展開し、サステナブルなまちづくりの実現に貢献することを目的に2024年4月18日に発足。
企画・運営は株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)・オーエス株式会社・株式会社スマサポ・TETAU事業協同組合・株式会社南紀白浜エアポート・西日本旅客鉄道株式会社・株式会社Relic
、協力は白浜町立白浜中学校・和歌山県白浜町。

今回販売を開始する同商品は、「地域の魅力を多くの人に知ってもらいたい」「白浜がちゃを通じて様々な人とつながりたい」という思いが込められた商品。
白浜町立白浜中学校の2年生が総合プロデュース、同プロジェクトでは第一弾の取り組みとなる。
約3カ月にわたるワークショップ形式の総合学習授業を通じて商品化され、同町を訪れる人々の思い出に残るものとなることを目指した。
「~愛情を添えて~」というキャッチコピーも、中学生が考案したものだという。

さらに、「白浜がちゃ」で得た収益の一部は、学生が企画するまちづくりイベント等に活用される予定。
産学官が連携し、幅広い年齢層に親しまれるカプセルトイの開発を通じ、同町の未来を担う学生と共に「教育」×「まちづくり」を実践するとしている。

ご当地カプセルトイ「白浜がちゃ」の発売日は2024年8月10日。
販売場所は、アドベンチャーワールド、SHIRAHAMA KEY
TERRACE HOTEL SEAMORE、紀伊半島観光情報ステーション(JR紀勢本線「白浜」駅構内、三段壁洞窟。
税込販売価格は500円。