【ニュース】 東京建物など、世界貿易センタービルディング建替えプロジェクトでアコーとホテル「ラッフルズ東京」のマネジメント契約を締結 東京都港区

2024.07.23
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)・株式会社世界貿易センタービルディング(東京都港区、宮﨑親男社長)・アコーホテルズ(フランス、セバスチャン・バザンCEO)の3社は、世界貿易センタービルディングの建替えプロジェクト「浜松町二丁目4地区A街区」(東京都港区)で、ホテル「ラッフルズ東京」のマネジメント契約を締結した。

欧州最大手のホテルグループ・アコーの最高級ラグジュアリーブランド「ラッフルズ」としては日本初進出となる。
東京建物と世界貿易センタービルディングが開発し、アコーが運営する同ホテルは、2028年に開業予定。

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同ホテルは、2023年に着工した同プロジェクト内「世界貿易センタービルディング本館・ターミナル」の高層フロアにあたる36階~46階に位置。
全室60㎡以上のゆったりとした130室の客室の他、3つのレストランや、「ラッフルズ」を象徴する「ロングバー」「ライターズバー
」、屋内プール、スパなどを完備する。

「ラッフルズ」は1887年、シンガポールで創業。
シンガポールの他、パリ・ロンドン・ボストン・イスタンブール・ドバイ・ドーハ・モルディブ・ウダイプール・プノンペン・バリなどの主要な国際都市で事業を展開しており、今後はセントーサ(シンガポール)・ジャイプル(インド)で新たに旗艦ホテルがオープン予定だという。

「ラッフルズ東京」の所在地は東京都港区浜松町2-4-1。
客室数は130室。
付帯施設はレストラン、宴会場・会議室、スパ、ジム、屋内プール他。
開業時期は2028年(予定)。
計画は今後予告なく変更となる場合あり。