【ニュース】 三井不動産と福岡地所、商業施設「マリノアシティ福岡」の建替え計画検討に着手 福岡県福岡市

2024.05.17
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)と福岡地所株式会社(福岡市博多区、榎本一郎社長)は、商業施設「マリノアシティ福岡」(福岡市西区)について、共同で建替え計画の検討に着手した。

福岡地所は、九州初の本格的アウトレットモールとして2000年10月に開業した同施設を2024年8月18日をもって一時閉館。
三井不動産と共同で建替え計画の検討に着手することを決定したという。

05170900

同計画では、同施設や「キャナルシティ博多」など、福岡地所が培ってきた商業施設開発・運営の経験に加え、日本全国やアジア各地で「三井ショッピングパークららぽーと」や「三井アウトレットパーク」といった商業施設を展開する三井不動産のノウハウを最大限発揮することで、今後の消費者ニーズや社会トレンドの変化を的確に捉えた、新たな時代に相応しい商業施設の検討を進めるという。

「マリノアシティ福岡」の所在地は福岡市西区小戸2丁目12-30、交通は福岡市地下鉄空港線「姪浜」駅より昭和バス(マリノアシティ福岡行き)で15分、福岡都市高速「姪浜」ランプより一般道で約3km。
敷地面積は約8万5,200㎡、延床面積は約8万1,400㎡。
事業形態はアウトレットモール。
店舗数は約160店舗、駐車台数は約2,300台。
運営管理は株式会社エフ・ジェイ エンターテインメントワークス(福岡地所株式会社のグループ会社)。