【ニュース】 呉市とマクニカ、呉工業高等専門学校との最新技術勉強会と、次世代モビリティ導入に向けた交通社会実験を2024年1月に実施 広島県呉市
2023.12.26
呉市(新原芳明市長)と株式会社マクニカ(横浜市港北区、原一将社長)は、呉工業高等専門学校(広島県呉市、餘利野直人校長)との最新技術勉強会と、その技術を体現する次世代モビリティ導入に向けた交通社会実験を2024年1月に実施する。
同市と同社が2023年3月に締結した、「次世代を担う若者のチャレンジ支援等に向けた包括連携協定」の取り組みの一環。
最新技術勉強会では、学識と民間が連携し、世界視点での最新技術の動向を学ぶとともに、最新技術の活用方法を検討することで、同市が進めているスマートシティの推進を図るという。
一方、次世代モビリティ導入に向けた交通社会実験では、次世代モビリティ導入での課題等の把握、住民の意識醸成のため、自動運転EVバスの公道走行を実施、れんが通り(アーケード内)を走行し
、地元商店街との連携により、地域を活性化、新たな人の流れを創出するとしている。
最新技術勉強会の実施日時は2024年1月10日の14時30分~15時
30分。
実施場所は呉工業高等専門学校(広島県呉市)。
実施内容は、マクニカが描くビジョン、最先端テクノロジー、学生と主催者側のディスカッション。
対象は同校3年生177名、その他同市職員もオンライン受講。
次世代モビリティ導入に向けた交通社会実験の実施日は2024年1月18日~21日の11時~15時30分間でJR呉線「呉」駅前を出発予定。
実施場所は呉駅前、中通2丁目、れんがどおりを結ぶルート。
乗車方法は2023年12月25日より呉市観光・地域振興アプリ「マイクレ」内の「交通社会実験の体験予約」で乗車日時・乗車場所についてモニター予約。