【ニュース】 由利本荘市とJR東日本東日本秋田支社、秋田の手工芸品「本荘ごてんまり」の製作体験を12月15日にJR「大宮」駅「えきたびマーケット」で実施 秋田県由利本荘市
2023.11.28
由利本荘市(湊貴信市長)と東日本旅客鉄道秋田支社(秋田県秋田市、井料青海支社長)は、手工芸品「本荘ごてんまり」の製作体験を2023年12月15日にJR各線「大宮」駅(さいたま市大宮区)の「えきたびマーケット」で実施、合わせて同市の観光情報の発信も行う。
JR東日本では、東北に訪れるきっかけづくり・産業づくり・くらしづくりを通じ、新たな地方創生を目指す取り組みを行っており、今回の同イベントもその一環。
手まりを起源としている「本荘ごてんまり」は、独特の刺繍を施した球体の三方に房をつけた手工芸品。
今回は、直径10cm程度の「本荘ごてんまり」の仕上げ(刺繍や飾りつけ等)を体験可能で、完成した「本荘ごてんまり」はお土産として持ち帰ることができるという。
また、当日は、同市にちなんだ商品や観光スポット等の魅力も紹介。
合わせてJRE MALLふるさと納税や、同市の返礼品も紹介するとしている。
「本荘ごてんまり」製作体験の実施日時は2023年12月15日の10時30分~12時30分・14時~16時。
実施場所はJR各線「大宮」駅(さいたま市大宮区)構内「えきたびマーケット」内イベントスペース。
募集人数は午前・午後各8名(事前予約制、30分前から受付を開始)。
税込参加料は4,000円(クレジットカードで当日払い)。
申込みは「JR東日本 駅たびコンシェルジュ」専用ウェブサイトより、受付期間は2023年12月14日17時まで(募集人数に達し次第受付終了)。
なお、2023年12月14日~18日の期間は、同駅西口イベントスペースで秋田の地産品を取り揃えた「あきた産直市」を開催予定。
同市の特産品を集めた販売コーナーも計画しているという。