【ニュース】 「清流の国ぎふ」文化祭2024実行委員会、「国民文化祭」「全国障害者芸術・文化祭」「全国高等学校総合文化祭」の2024年開催に先立ち、PRイベントを11月18日に岐阜県庁で開催 岐阜県岐阜市
2023.11.06
「清流の国ぎふ」文化祭2024実行委員会(岐阜県県民文化局 文化祭推進事務局)は、国内最大の文化の祭典「『清流の国ぎふ』文化祭2024(第39回国民文化祭・第24回全国障害者芸術・文化祭)
」と文化部のインターハイ「『清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高等学校総合文化祭)」が2024年に岐阜県で開催されるのに先立ち、「『清流の国ぎふ』文化祭2024PRイベント~君が明日と呼ぶものを~」を2023年11月18日に岐阜県庁(岐阜県岐阜市)で開催する。
「国民文化祭」は同県では平成11年度の第14回大会以来25年ぶり2回目、「全国障害者芸術・文化祭」は平成14年度の第2回大会以来22年ぶり2回目の開催となるもの。
また、「全国高等学校総合文化祭」は昭和59年度の第8回大会以来、40年ぶり2回目の開催となる。
今回の同イベントでは、地歌舞伎の隈取・着付の実演や、2023年1月の岐阜県庁の新庁舎開庁後初となる20階の展望ロビーの夜間開放などを実施するという。
20階清流ロビーなどで実施される当日の主なコンテンツのうち、「地歌舞伎の舞台裏~地歌舞伎役者ができるまで~」(13時30分~16時30分)では、普段は見ることのできない隈取など、地歌舞伎役者になるまでの過程を間近で楽めるとしている。
「ステージぎふ総文」(13時30分~16時、1階ホワイエでも実施)では、40年ぶりに同県で開催される「文化部のインターハイ」に向け、練習を積んだ学生が美しい音色を響かせるという。
「美濃和紙あかりアート・岐阜和傘展示」(13時30分~19時30分)では、美濃和紙を使用したあかりのアートと、日本の和傘生産シェア1位を誇る同県の和傘職人が2か月以上手をかけて手作りする繊細な岐阜和傘を各所に展示、日没後はあかりを点灯し、清流ロビーを彩る。
「夜景~night view~」(日没~19時30分)では、NHK交響楽団メンバーと県内演奏家が奏でる音楽とともに同県の夜景を楽しめるという。
「『清流の国ぎふ』文化祭2024 PRイベント~君が明日と呼ぶものを~」の開催日時は2023年11月18日の13時30分~19時30分。
階催場所は岐阜県庁(岐阜県岐阜市薮田南2丁目1-1)ミナモホール・20階清流ロビー・ぎふ結のもりなど、交通はJR東海道本線「西岐阜」駅よりバスで約10分、JR東海道本線・高山本線「岐阜」駅よりバスで約20分。
入場無料。