2023.07.11
JR西日本不動産開発株式会社（大阪市北区、藤原嘉人社長）は、
JR環状線「福島」駅高架下2区2階エリア（大阪市福島区）を、人と人との繋がりや多様なコミュニティ形成の促進をコンセプトとした「WiZ fukushima-ウィズ フクシマ-」と称し、2023年7月10日より運用を開始した。

同社によるこれまでの福島駅高架下開発では、「OK2番街」や「ふくまる通り57」を始めとする、「食」の集積による賑わい創りを通じ、沿線や地域の発展に努めてきたという。

今後は、街の新たな賑わい創出の場として、芸能プロダクションが運営する関西初出店のレッスンスタジオ兼ギャラリー「ACTLABO OSAKA-アクトラボ オオツカ-」、イベント開催を通じたコミュニティ形成が強みのコワーキングスペース「GRANDSLAM-グランドスラム-」を誘致。
福島の高架下に「学び・成長・人との繋がり」を提供する新たなコミュニケーションハブ機能を加えることで、2Fエリアが「WiZ
fukushima-ウィズ フクシマ-」として生まれ変わるとしている。

「WiZ fukushima-ウィズ フクシマ-」の所在地は大阪市福島区福島7丁目1番10号（JR大阪環状線福島2区）。
エリア区分は1F「OK2番街」、2F「WiZ fukushima」（2023年7月10日運用開始）。
竣工年度は1967年（昭和42年）。