【ニュース】 富士急ハイランド、総工費約45億円、12年ぶりの新作となる大型コースター「ZOKKON」を7月20日にオープン予定 山梨県富士吉田市

2023.06.08
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)内で、総工費約45億円を費やし、12年ぶりの新作となる大型コースター「ZOKKON(ぞっこん
)」を導入、2023年7月20日(予定)にオープンする。

「ZOKKON」は、バイク型のライドに乗り込んでハンドルを握りしめ、右に左に駆け巡り、全身で風を感じる「爽快 MAX コースター」。
リニアランチ方式による4回の加速や、次々と訪れる「旋回「トンネル内の走行「逆走」など、胸が高鳴るようなスリリングで心地よい体験を提供する。
また、ライド本体にはLEDライトを搭載し、3編成あるグリーン・ブルー・ピンクの車両が夜になると鮮やかに光り輝くという。

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「ZOKKON」という名称は、コースターだけにとどまらず、遊園地そのものを好きになってもらいたいという想いや、日本的でリズミカルな言葉の響きが外国人にも覚えやすいことから、「富士山麓から世界にこのコースターが広まってほしい」という期待を込めて名付けたもの。

また、コースター駅舎等の屋根には太陽光パネルを設置、廃棄物を再活用した内装材の利用するほか、敷地内の緑化など、地球や富士山の環境保全に配慮した取り組みも行うとしている。

「ZOKKON」の開業日は2023年7月20日(予定)。
場所は富士急ハイランド内「FUJIYAMA」横。
総工費は約45億円。
所要時間は約3分。
乗車定員は14名/編成(2名×7列)。
年齢制限は64歳以下。
料金は税込2,000円。