【ニュース】 ローソン、「まごころ農場」のトマトを使用した「オムライスおにぎり」「ピリ辛トマトソースパスタ」「トマトスープリゾット」の3商品を東北エリアの店舗で発売 青森県平川市

2023.01.18
株式会社ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は2023年1月
17日、東北エリアのローソン店舗(1,171店:2022年12月末時点)で、「まごころ農場」(青森県平川市)のトマトを使用した「オムライスおにぎり」「ピリ辛トマトソースパスタ」「トマトスープリゾット」の3商品を発売した。

同農場では、ローソンとメーカーと連携して開発した「離水しにくいトマト」を2021年より栽培。
このトマトは、ゼリー部分が少なく離水しにくい特性から、主にローソンの「サンドイッチ」などに使用しており、通常のトマトに比べ、酸味が少なく甘味がたち、果肉部分が多いため、リコピン濃度が高いという特長があるという(ローソン調べ)。

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一方、サンドイッチで使用する際には同サイズのトマトを使用するため、適合サイズ以外のトマトは使用されず、規格外のトマトが余剰となる。
今回は、この規格外(販売期間の前後で収穫されたトマトなども含む)のトマトをトマトピューレに加工し、3商品に使用している。

3商品のうち、「オムライスおにぎり(税込214円)」は、青森県産トマトのピューレを炊き込んだトマト風味のおにぎりに、鶏肉・玉ねぎ炒めをトッピングし、厚く食べごたえのあるたまご焼きを合わせたもの。

「ピリ辛トマトソースパスタ(税込538円)」では、旨味・甘味・酸味のバランスの良い青森県産トマトピューレに加え、にんにく・唐辛子を加えたピリ辛ソースをパスタに合わせ、ベーコンをトッピングした。

「トマトスープリゾット(税込430円)」は、青森県産トマトピューレを贅沢に使用したスープで煮込んだリゾットに、チーズ・ベーコンをトッピングした、1食分の野菜がとれる(1日あたりの摂取量の目標350g、厚生労働省「健康日本21」より)スープリゾットだという。