【ニュース】 富士急行、新型特急「富士山ビュー特急」を2016年春に導入、会社創立90周年事業第1弾 山梨県富士吉田市
2016.01.07
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、会社創立90周年事業第1弾として、新型特急「富士山ビュー特急」を2016年春に導入する。
「富士山ビュー特急」は、富士急行線の観光列車「富士登山電車」を手掛けた水戸岡鋭治氏がデザインを担当。
その名の通り車窓から世界遺産・富士山の雄大な姿を望むことのできる特別な列車だという。
木を活かした居心地の良い車内では、オンリーワンのスイーツやドリンクを提供し、ゆったりとしたホテルのような空間を演出。
2016年2月に引退予定のフジサン特急2000系に代わり、「富士山ビュー特急」が特別な鉄道の旅を提供するとしている。
「富士山ビュー特急(ふじさんビューとっきゅう」は1編成3両(JR東海
371系7両1編成を改造)。
運行経路は富士急行線「大月」駅~「河口湖」駅間。
停車駅は「大月」「都留文科大学前」「富士山」「富士急ハイランド」「河口湖」。
運行開始日等の詳細については、後日改めて発表するとしている。