【ニュース】 三郷市と大和ハウス工業、「災害時等における一時避難施設としての使用に関する協定書」を締結、災害時に物流施設を一時避難場所に提供 埼玉県三郷市
2022.09.30
三郷市(木津雅晟市長)と大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は9月28日、「災害時等における一時避難施設としての使用に関する協定書」を締結した。
同市では、地震、局地的な豪雨や台風による洪水等の様々な災害への備えとして、これまでに他の行政機関や事業者などと災害に関する協定の締結を行っている。
今回の同協定書締結により、地震等の災害発生時に、大和ハウス工業はマルチテナント型物流施設「DPL三郷Ⅱ」「DPL三郷Ⅲ」内の共用部分(カフェテリア・トイレ等)を一時避難場所として提供、自家用車がランプウェイを活用して上層階へ退避できる他、敷地内を駐車場として提供するという。
「DPL三郷Ⅱ」の所在地は埼玉県三郷市インター南三丁目4番地1
・4番地2。
敷地面積は2万6,549.02㎡、延床面積は6万6,266.24㎡、賃貸面積は5万1,634.31㎡。
構造・規模は鉄骨造・耐震構造、地上5階建て。
「DPL三郷Ⅲ」の所在地は埼玉県三郷市インター南三丁目2番1。
敷地面積は3万4,472.36㎡、延床面積は8万5,349.71㎡、賃貸面積は6万4,715.53㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・免震構造、地上5階建て。