【ニュース】 阪急電鉄など、阪急「池田」駅直結の「阪急池田ブランマルシェ」を大規模リニューアル、2022年9月に一部ゾーンを先行オープン、グランドオープンは2023年秋 大阪府池田市

2022.09.09
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、嶋田泰夫社長)・阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、諸冨隆一社長)・阪急阪神ビルマネジメント株式会社(大阪市北区、出﨑弘社長)は、開業以来初となる大規模リニューアルを2022年5月より実施中の商業施設「阪急池田ブランマルシェ」(大阪府池田市)で、2022年9月23日に一部ゾーンを先行オープンする。
グランドオープンは2023年秋の予定。

池田は、阪急電鉄の創業者・小林一三ゆかりの地であり、グループの不動産事業の原点となっている「池田室町住宅地」が開発されたところ。
同施設は、1986年に阪急池田駅の高架化にあわせて誕生した同駅直結の商業施設で、マルシェ1番館・2番館・3番館の3つの街区で構成、開業以来、池田の名店をはじめとする多くの店舗が愛されてきたという。

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今回のリニューアルでは、これまでの店舗配置を一新し、外側に向けた開放感のある店舗ファサードとするほか、温もりや心地よさを感じられる外装デザインを採用、池田の玄関口としてふさわしい、まちにひらかれた施設を演出する。
また、日常的に利用できるデイリーユースの店舗をはじめ、日々の暮らしを豊かにするライフスタイル提案型の店舗等も誘致、地域の人々や駅の利用客が、買い物や食事をより楽しんでもらえる施設に生まれ変わることを目指す。

なお、リニューアルに合わせ、鉄道高架柱の耐震補強も実施しており、工事期間中は同施設の一部店舗で休業などの場合あり。
リニューアル完了後のグランドオープン日や店舗構成等の詳細については、2023年夏頃に改めて発表する予定としている。

「阪急池田ブランマルシェ」の所在地は大阪府池田市栄町1-1阪急池田駅高架下、交通は阪急宝塚本線「池田」駅直結。
開業は1986年4月3日(開業36年)、1985年9月21日(マルシェ1番館)から順次開業。
構造・規模は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・地上2階建て。
リニューアル着手前の店舗数は27店舗・賃貸面積約5,600㎡。