2022.08.04
世界文化社グループ（株式会社世界文化ホールディングス、東京都千代田区、鈴木美奈子代表）は7月30日、人気シリーズ「古民家カフェ日和」の第3弾となる「金沢 古民家カフェ日和～城下町の面影をたどる39軒～」を発売した。

同書では、人気観光地・金沢の古民家カフェと、それを受け継ぐ店主の物語を39軒紹介。
築50年以上という建物のかつての姿は、お茶屋・金沢町家・髪結い美容室・診療所など様々で、昔日の面影が色濃く残り、時を錯覚するようなカフェから、現代的に生まれ変わり洗練されたカフェまで、表情豊かに案内するという。

著者はライター・喫茶写真家の川口葉子氏。
全国2,000軒以上のカフェや喫茶店を訪れてきた経験をもとに、多様なメディアでその魅力を発信し続けており、著書には「東京 古民家カフェ日和」「京都 古民家カフェ日和」などがある。
同書でも、金沢という街を見守り続けた建物と店主との出会い、店のコンセプトなどを丁寧に取材したという。
カフェが生まれた街の歴史や文化も色濃く感じられる一冊で、金沢市内だけでなく、第4章では加賀市・白山市なども取り上げ、金沢からの小旅行編として楽しめるとしている。

書籍「金沢 古民家カフェ日和～城下町の面影をたどる39軒～」の発売日は2022年7月30日。
定価は税込み1,650円。
発行は株式会社世界文化ブックス、発行・発売は株式会社世界文化社。

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金沢 古民家カフェ日和～城下町の面影をたどる39軒～