【PR記事】 積水ハウスなど、「すさみ町における食品ロス削減及び特産品のPRに向けた連携協定書」を締結、漁師町インターンシップで地域の漁業支援 和歌山県すさみ町

2022.07.13
積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)・和歌山県すさみ町(岩田勉町長)・株式会社クラダシ(東京都品川区、関藤竜也社長)の3者は7月12日、「すさみ町における食品ロス削減及び特産品のPRに向けた連携協定書」を締結した。

同協定は、積水ハウスとマリオット・インターナショナルが推進する地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」での地域活動の取り組みとして、積水ハウスが3者による協定締結を主導したもの。
同町の漁業従事者(漁師)と社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」をマッチングさせた短期滞在型の漁師町インターンシップ「地域のもったいないプロジェクト」で、地域の生業体験を通じ、フードロスの削減をはじめとする地域及び社会課題の解決と、地方創生を目指す。

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同プロジェクトでは、「クラダシチャレンジ」を2022年9月12日~19日に実施、参加する大学生が同町の伝統漁法「ケンケン漁」(船の上から疑似餌を利用して魚を釣り上げる伝統漁法)を通じ、実際に漁の生産現場を体験する。
道の駅に隣接する「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ」と地元の宿泊施設を学生の宿泊場所として利用するという。

また、収獲した水産物の商品開発も参加学生主導で検討。
道の駅と、クラダシが運営するソーシャルグッドマーケット
「Kuradashi」で、収獲したケンケン鰹や市場に出回らない地魚などの水産物を販売する。

さらに、滞在期間中は、同町の住民を含めた交流会を実施。
地域で働き、暮らすことを実際に体験するとともに、地域課題を抽出し、地元住民と共にその解決策の提案も行うとしている。

「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ」の所在地は和歌山県西牟婁郡すさみ町江住字ハダ672番1、交通はJR紀勢本線「江住」駅より徒歩約10分。

宿泊予約は
フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ