【ニュース】 JUSETZマーケティング、「令和4年度 川崎区役所大師分室敷地活用事業」を担う民間事業者に選定、BOX型コンテナによる収益性事業の運営で公共・公益性事業を実施 神奈川県川崎市

2022.04.07
軽トラックに搭載可能なBOX型コンテナを製造するJUSETZマーケティング株式会社(神戸市中央区、武智剛代表)は、川崎市が公募した「令和4年度 川崎区役所大師分室敷地活用事業」を担う民間事業者に選定された。

今後は同計画で「Daishi One Park」をコンセプトに、2022年4月~2023年3月の期間、川崎区役所大師分室敷地(川崎市川崎区)を借り受け、敷地内での収益性事業の運営により、敷地の維持管理を行いながら、公共・公益性事業を実施し、地域コミュニティの活性化と、地域活動の促進を進めるとしている。

収益性事業では、株式会社万燈(横浜市鶴見区、佐々木雄哉代表)がJUSETZマーケティング製のBOX型コンテナを活用した個室焼肉事業を展開。
支所分室敷地で10BOXを運用する予定で、敷地の維持管理を敷地利用者と共同で実施する。
また、BOX型コンテナ3BOXを活用した店舗誘致事業も実施、起業したい人、地域の繋がりがある人を対象に貸し出しを行い、事業を実施する販売売価に合わせ、賃料を徴収する。

公共・公益性事業では、収益性事業で得た利益の一部を公共・公益性事業に活用。
物産展(マルシェ)やこどもの就業体験などのイベント、地域の居場所となるコミュニティスペースのテーブル・パラソル・電灯等の購入、維持管理を実施する。
また、BOX型コンテナ1BOXを地域の活動(ワークスペース等)に貸与するという。