【ニュース】 大和ハウス工業、大規模改装工事中のショッピングセンター「ALPARK」西棟を4月22日にリニューアルオープン 広島県広島市

2022.03.29
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、大規模改装工事中のショッピングセンター「ALPARK(アルパーク)」西棟(広島市西区)を2022年4月22日にリニューアルオープンする(東棟は営業中)。

西棟は、延床面積約7万9,537㎡の大型商業施設。
日常生活への密着をコンセプトに、世界最大の「無印良品」やスーパーマーケット「フレスタ」、アウトドアショップ「Alpen
Outdoors」などの19店舗で構成する。
各種専門店やフードコートなど、日常の「モノ」消費から休日の「コト」消費まで、子どもから大人まで楽しめる施設を目指すという。

西棟1・2階には、株式会社良品計画が世界32の国・地域で展開する、約1,100店舗の中で最大となる「無印良品」を出店(売場面積約6,100㎡)。
フードコートには、「汁なし担々麺と中華そば 白竜」や「喜多方ラーメン とし食堂」、北海道スープカレーの「クレイジースパイス」、ナポリタンの「キッチンパンチョ」が広島県で初出店する。

また、地域共創活動として、広島出身のアーティストによる広島の「多島美」をイメージしたアートワークを実施。
環境配慮の取り組みでは、広島企業・株式会社マルニ木工出身の家具アーティストによる廃材を利用したデザインウォールや、コーヒー豆等の廃材建材を壁材の一部に使用する。

さらに、施設で働くテナントスタッフや従業員の働きやすい環境づくりも推進。
従業員休憩室では、可変性のあるテーブル、携帯充電用コンセント、仮眠スペース、ソファ席やパーテーション付きの個別スペースなどを設置、食事から打合せまで多用途で利用できるという。

「ALPARK(アルパーク)」の所在地は西棟が広島市西区井口明神1丁目16番1号、東棟が広島市西区草津新町2丁目26番1号、交通はJR山陽本線「新井口」駅より徒歩3分。
延床面積は16万2,875㎡(西棟:7万9,537㎡、東棟:8万3,338㎡)、店舗面積予定は5万9,396㎡(西棟:2万8,563㎡、東棟:3万833㎡)。
構造・規模は西棟が鉄筋コンクリート造・地上6階地下2階建て、東棟が鉄骨鉄筋コンクリート造・地上10階地下2階建て。
店舗数は97店舗(西棟:19店舗、東棟:78店舗、2022年4月22日時点)。
駐車台数は1,856台(西棟969台、東棟887台)。
運営管理は大和ハウスリアルティマネジメント株式会社。