【ニュース】 東急不動産など、共同出資による事業運営会社を通じ、田原市の臨海工業地域内田原4区にバイオマス発電所を建設 愛知県田原市
2021.11.19
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)・伊藤忠商事株式会社(東京都港区、石井敬太社長)・九電みらいエナジー株式会社(福岡市中央区、水町豊社長)の3社は、共同出資による事業運営会社「田原グリーンバイオマス合同会社」を通じ、田原市の臨海工業地域内田原4区にバイオマス発電所を建設する。
同事業では、伊藤忠商事が木質ペレットの長期供給を行い、九電みらいエナジーがオーナーズエンジニアリング業務を担当、東急不動産が再生可能エネルギー発電事業の運営ノウハウを提供することで長期安定的な事業運営を目指す。
バイオマス発電所の建設予定地は愛知県田原市白浜2号4-1。
発電容量は5万kW。
使用燃料は輸入木質ペレット等。
年間発電量は年間約3億4,000万kWh/年(一般家庭約11万世帯分の年間消費電力に相当)。
着工は2022年11月(予定)、運転開始は2025年4月(予定)。