【ニュース】 マリモホールディングスなど、尾道市の「シトラスパーク活用事業」に係る公募型プロポーザルに参加、事業候補者に選定 広島県尾道市

2021.11.10
株式会社マリモホールディングス(広島市西区、深川真社長)は、同社を代表企業とし、ひろぎんエリアデザイン株式会社(広島市中区、前田昭社長)・株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション(広島市中区、井坂晋社長)で構成する3社が、尾道市の「シトラスパーク活用事業」に係る公募型プロポーザルに参加、事業候補者に選定されたと発表した。

「シトラスパーク」は、 尾道市の生口島にある公園で、柑橘類を中心とした農業公園系テーマパークとして1998年に開園。
2015年12月より休園している。

マリモホールディングスは、不動産総合デベロッパーの株式会社マリモを中核としたグループのホールディングカンパニー。
全国44都道府県で427棟・2万7,854戸の分譲マンション開発を手掛けたほか、近年は各地の市街地再開発事業に携わり、地方都市の収益不動産をメインとした上場リートを立ち上げるなど、地方都市の活性化に常に携わってきたという。

今後は、マリモホールディングス・ひろぎんエリアデザイン・瀬戸内ブランドコーポレーションの3社で、シトラスパークという遊休不動産の再生を進めるとともに、観光等を通じた地域間交流の促進、同市瀬戸田町エリアの事業・雇用の創出に尽力するとしている。