2021.11.04
東洋観光事業株式会社（長野県茅野市、深澤洋充社長）が運営する「ホテル ブエナビスタ」（長野県松本市、重山敬太郎総支配人）は11月1日、従来の洋和ブッフェスタイルの朝食に加え、新たな選択肢となるテイクアウトスタイルの朝食「Picnic Breakfast（ピクニックブレックファースト）」の提供を開始した。

同サービスでは、これまで館内1ヵ所だった朝食会場を、従来のブッフェスタイルの会場と、ピクニックの会場に見立てたそれぞれコンセプトの異なる4ヵ所を新たな朝食会場として提案。
多様化する利用客の嗜好やニーズに応えるほか、朝食会場の分散により密を解消し、コロナ禍での安全・安心も提供するという。

同サービスは、朝食会場となる1階カフェ＆ダイニング「ラ・カフェテラサ」で受付を行う。
希望客には専用バスケットと容器となるピクニックボックスを配布、ラ・カフェテラサのブッフェコーナーで好みの料理と飲み物をバスケットに詰め込み、好みの会場に移動することでピクニック感覚の朝食が楽しめるとしている。

各会場には、ごみ箱や回収ボックスを設置。
朝の新鮮な空気の中で楽しみたい人には屋外のガーデンを、北アルプスの眺望とともに楽しみたい人にはホテル最上階を、家族や仲間で気兼ねなく楽しみたい人には専用スペースの宴会場等を用意、宿泊客は客室への持ち込みも可能としている。

「Picnic Breakfast（ピクニックブレックファースト）」の提供開始日は2021年11月1日。
提供時間は6時30分～10時。
税サ込料金は大人2,450円、中人（9～12歳）1,430円、小人（4～8歳）990円。

「ホテル ブエナビスタ」の所在地は長野県松本市本庄1-2-1、交通はJR篠ノ井線「松本」駅正面口より徒歩7分。

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