2021.11.12
「ホテルオークラ福岡」（福岡市博多区、髙柳健二社長）は10月
12日、ホテルメイドのスイーツやパンなどを販売する「ペストリーブティック」で、肉を使用しない「大豆ときのこのミートフリーパイ」の販売を開始した。

同商品は、味付けにもフォン・ド・ボーやデミグラスソースは使用せず、きのこのうま味や野菜の甘みを活かした商品。
「大豆ときのこのミートフリーパイ」のフィリングに使用しているのは、肉ではなく大豆ミートで、食感や味にこだわり、油で揚げることで香ばしさや歯ごたえを出したという。

また、マッシュルーム、しいたけやたまねぎ、にんじんなどの野菜は時間をかけてソテーし、ペースト状に煮詰めてうま味を凝縮した。

同ホテルでは、これまでにも大豆ミートを使用したハンバーガーやラザニアなどをオールデイダイニング「カメリア」の定番商品として提供してきたが、テイクアウト商品では初の試みとなる。

「大豆ときのこのミートフリーパイ」の発売日は2021年10月12日。
販売店舗は同ホテル1階「ペストリーブティック」（営業時間は
9時～20時）。
価格は税込1個390円。

「ホテルオークラ福岡」の所在地は福岡市博多区下川端町3-2 博多リバレイン、交通は福岡市営地下鉄「中洲川端」駅直結6番出口より徒歩1分。

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