【ニュース】 サザコーヒー、10月1日「コーヒーの日」に合わせて新工場を設立、最新鋭の2台の焙煎機を導入 茨城県ひたちなか市

2021.09.29
株式会社サザコーヒーホールディングス(茨城県ひたちなか市、鈴木太郎社長)は、10月1日「コーヒーの日」に合わせて新工場を設立、最新鋭の2台の焙煎機を導入し、初焙煎(バージン)コーヒーを販売する。

今回導入した焙煎機は、ドイツ製60kg釜の「プロバット」という半熱風式の焙煎機。
日本では同社のみが導入しているという。
なお同社では、直営店全店で2021年10月1~3日の3日間、「三大ゲイシャまつり」を実施する。

ゲイシャとは、コーヒー品種の一つでゲイシャ種のこと。
特にパナマゲイシャは高値で取引きされているという。

「三大ゲイシャまつり」では、新たに導入した焙煎機で初めて焙煎したコーヒーを「ゲイシャハンター1号」と称して販売。
記念すべき初焙煎のコーヒーには、3種類のパナマゲイシャを贅沢に使用し、極上のコーヒーに仕上げた。
初めての釜はコントロールが難しく、最高の状態に持っていくことは難しいが、初焙煎だからこそ出る味もあるという。