【ニュース】 三協フロンテア、「白河展示場」をオープン、コロナ禍で新たなニーズが生まれる「モバイルスペース」の中古品を展示・販売 福島県白河市

2021.09.17
ユニットハウス・トランクルーム・レンタルスペースなどの製造・販売・レンタルを手掛ける三協フロンテア株式会社(千葉県柏市、長妻貴嗣社長)は9月16日、全国217店舗目となる「白河展示場」(福島県白河市)をオープンした。

今回オープンした同展示場は、「モバイルスペース」の中古専門展示場。
「モバイルスペース」とは、工場で生産される工業化建築物で、建築工程の約8割を工場で生産するため、工期を大幅に短縮できるほか、トラックに乗せて移動ができるため、将来移転や増減築が必要になった際にも容易に対応が可能だという。

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同展示場では、事務所や店舗、自宅のはなれなどとして建築できる「モバイルスペース」を展示・販売。
中古専門店として、メーカー直販ならではの良品や、ここにしかない製品を用意した。
製品をリユースすることで、資源循環型社会にも貢献するとしている。

なお、「モバイルスペース」は、コロナ禍により、発熱外来やワクチン接種会場の一時利用、三密対策として執務室の拡張や、飲食店のテイクアウトブース、自宅時間を充実させるためのはなれなど、様々な空間ニーズが生まれているという。

「三協フロンテア白河展示場」の所在地は福島県白河市飯沢69番地1。