【ニュース】 アパグループ、大阪市内で最大級のランドマークホテル用地を取得、地下鉄「本町」駅直結の超高層タワーホテルを開発 大阪府大阪市

2015.11.11
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は11月10日、大阪市中央区南本町に超高層タワーホテルの開発用地を取得したと発表した。
所有名義はアパマンション株式会社。

同案件は、大阪市営地下鉄 御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅18号出口に直結した、御堂筋と交差する中央大通に面した駅前立地。
大阪市内では10棟目のアパホテルとなる。
計画では、アパグループとしては大阪市内最大級のランドマークホテルとなる、860室規模の超高層タワーホテルを建設する予定。
詳細は決定次第、随時公表していくとしている。
昨今の大阪市内の訪日外国人や国内観光需要の増加によるホテル不足の中、更なる需要の獲得を目指し、今回の計画に至ったという。

案件所在地の「本町」は、大阪市内の中心に位置し、「梅田」駅まで5
分、「なんば」駅まで4分、「新大阪」駅まで11分、「大阪国際空港」まで約40分と主要ターミナル駅や空港へのアクセスに優れた立地。
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」までは24分、「大阪城」や「海遊館」には乗り換え無しで移動可能となっている。

なお、大阪市内のアパホテルには、今回発表した同案件のほか、「アパホテル大阪肥後橋駅前」(全850室)、「アパヴィラホテル淀屋橋」(全
466室)、「アパヴィラホテル大阪谷町四丁目駅前」(全339室)、「アパホテル大阪天満」(全331室)、「アパホテルなんば心斎橋」(全221室)、「アパホテル御堂筋本町駅前」(全194室)、「アパホテル天王寺駅前」(全177室)、「アパホテル大阪谷町」(全151室)、「アパホテル御堂筋本町駅東」(全160室・平成29年開業予定)がある。

同開発用地の所在地は大阪市中央区南本町4丁目40番5、公簿面積は1,222.48㎡、権利の種類は所有権。