【ニュース】 ミサワホームなど、「田の字」エリア内で等価交換事業による分譲マンション「ファインレジデンス烏丸五条」を販売 京都府京都市

2024.12.18
ミサワホーム株式会社(東京都新宿区、作尾徹也社長)・京阪電鉄不動産株式会社(大阪市中央区、道本能久代表)・ミサワホーム近畿株式会社(大阪市北区、下山隆社長)の3社はこのほど、等価交換事業として開発を進める分譲マンション「ファインレジデンス烏丸五条」(京都市下京区)の販売を開始した。

同物件では、販売開始に先駆け、2024年10月15日に公式サイトをオープン、既に多くの反響が多く寄せられているという。
道路幅員約50mの「五条通」に隣接することで得られる南面の開放感や、京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅より徒歩3分のアクセスの良さが高く評価されているほか、ZEH-M Orientedや低炭素建築物の認定を取得していることから、地球環境に配慮した暮らしを実現できる点でも好評を得ているとしている。

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同計画は、長年更地で活用していた土地の有効活用を図りたいという土地所有者の要望に対し、3社が等価交換のスキームを提案、開発事業者として事業化したもの。
2023年10月に不動産売買契約を締結、2024年4月15日に着工しており、今後は2025年10月下旬の竣工を目指す。

物件所在地は、京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅より徒歩3分、京都の商業・行政・文化の中心として栄え、観光名所や伝統的な店舗も多く存在する「田の字」エリアに位置。
建物の外観は、色調を抑えた水平垂直のラインが美しい端正なファサードで、古都京都の景観に溶け込むデザインとした。
専有部分は46㎡台~100㎡台の2LDK~3LDKの間取りを中心に、全6タイプのプランバリエーションを用意。
道路幅員約50mの五条通を活かす南向き中心の住棟配置により、開放感と採光性に優れていることに加え、隣戸への意識が軽減するプライバシー性も担保、快適な住空間を実現するという。

「ファインレジデンス烏丸五条」の所在地は京都市下京区五条通新町東入東錺屋町160番(地番)、交通は京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅より徒歩3分。
敷地面積は439.10㎡、建築延床面積は3,802.83㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上11階建。
総戸数は49戸(事業協力者住戸19戸・募集対象外住戸3戸を含む)。
工事完了時期は2025年10月下旬。