【ニュース】 平賀敬一郎建築研究所、クルマ好きの建築家によるガレージハウス専門ブランド「GT HOME」の設計態勢を4月より強化 兵庫県神戸市

2024.04.04
ガレージハウスの設計を手掛ける株式会社平賀敬一郎建築研究所(神戸市中央区、平賀敬一郎代表)は、クルマ好きの建築家によるガレージハウス専門ブランド「GT HOME」の設計態勢を2024年4月より強化する。

同社によると、都市部では分譲マンションの販売価格が高騰していることから、購入者は賃貸アパート・マンションに目を向けているという。
特に、同じ趣味を共有する入居者でコミュニティ形成が可能なガレージハウスは、価値観の相違がないため、トラブルも発生しにくく、安定した賃貸物件の経営が見込まれるとしている。

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また、こうしたガレージハウスは、コンセプト型賃貸住宅となるため、値段や立地という、一般的な条件だけで比較されることが少ないことから、家賃の値下げ交渉などに巻き込まれにくい側面もあるという。

同ブランドでは、賃貸ガレージハウスという特殊なジャンルながらも、「クルマ好きの建築家」が設計するため、間取りや仕様に関するノウハウについて入念な対策が施されるほか、モデルプランも用意し、様々なテイストから、立地や入居者層に合わせた多彩で的確なプランニングが可能だとしている。
さらに、単にクルマのための空間というだけでなく、様々な趣味に対応できるガレージ空間を持つため、プライベートを充実させたい入居者の要望を満たすことも可能だという。
昨今、問題となっている車の盗難についても、クルマ愛好者が集まって住むことで自然と監視の目が行き届き、自身と愛車を守ることが期待できるとしている。