【ニュース】 宇都宮市、「中央卸売市場賑わいエリア整備事業」の公募型プロポーザルで大和リース・フケタ設計を優先交渉権者に選定 栃木県宇都宮市

2024.04.03
宇都宮市(佐藤栄一市長)は2024年3月28日、「中央卸売市場賑わいエリア整備事業」の公募型プロポーザルで、代表企業・大和リース株式会社(大阪市中央区、北哲弥社長)と協力企業・株式会社フケタ設計(栃木県宇都宮市、三柴富男代表)を優先交渉権者に選定した。

同事業は、宇都宮市中央卸売市場の敷地の一部で、民間活力の活用による賑わいエリアの整備を通じた、食の魅力発信による賑わいの創出や市場機能の強化、地域の活性化などにつながる利活用を目的に、同市が事業者を募集したもの。

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両社による提案は、同敷地の一部に、生活利便ゾーン(スーパーマーケット・生活関連サービス等)、食の専門店ゾーン(青果・水産等専門店・関連事業者・飲食店)、イベントゾーン(カフェ・芝生広場)などを整備するというもの。

今後は、2024年5月に基本協定締結、7月に定期借地権設定契約締結・着工、2026年3月に供用開始(施設オープン)を予定している。