【ニュース】 関電不動産開発と関電アメニックス、2020年に開業した「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」で新館とレストランを2025年初秋にオープン 長野県大町市

2024.03.26
関電不動産開発株式会社(大阪市北区、藤野研一社長)と株式会社関電アメニックス(大阪市中央区、西浦光一郎社長)は、2020年に開業した「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」(長野県大町市、森川忍総支配人)で、新館とレストランを2025年初秋にオープンする。

今回、既存棟の北側で新たに建設する新館は、地上3階・地下1階で、客室数は30室。
合わせて、北アルプスの山々とゴルフ場が一望できるレストランも新たにオープンするとしている。

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新館の客室は、「(仮称)スーペリアタイプ(39㎡、和洋室)」「(仮称)デラックスタイプ(46㎡、洋室)」「(仮称)デラックスタイプ(46㎡、和洋室)」の3種類。
各客室には、源泉かけ流しの温泉ビューバスを完備する。

なお、同施設が所在する大町市は、長野県の北西部に位置し、その西側一帯に「日本の屋根」といわれる標高3,000m級の北アルプスの山々が連なり、清冽な雪どけ水が年間を通じて地域を潤し、四季を通じて美しい景色が広がる山岳観光都市。
また、立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口にもなっている。

「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」新館の所在地は長野県大町市平2020。
延べ床面積は2,330.79㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造、地上3階・地下1階。
客室数は30室(全室温泉かけ流しビューバス付き)。
着工は2024年4月5日、完成は2025年夏頃、オープンは2025年初秋の予定。
なお、新館と合わせてレストランの新設を計画しているという。