【ニュース】 ウィル、中部エリアでは同社初となる新築分譲住宅の販売を開始、第1弾は名古屋市天白区土原エリアの「ウィル天白土原プロジェクト1期」 愛知県名古屋市

2024.03.25
不動産・リフォーム・広告制作・コンサルティング事業を手掛ける株式会社ウィル(兵庫県宝塚市、坂根勝幸社長)は、中部エリアでは同社初となる新築分譲住宅(名古屋市天白区)の販売を開始する。

同社は2018年、不動産仲介店舗の覚王山営業所(名古屋市千種区
)の出店を皮切りに中部エリアに参入。
愛知県では、全住宅流通量に占める既存住宅(住宅ストック)の流通シェア(既存住宅流通比率、一般社団法人不動産流通経営協会調べ)は全国平均より低く、同社が得意とする「中古物件×リフォーム」という事業スキームにより、国の課題でもある既存住宅流通市場の活性化に寄与することも参入理由の一つだったとしている。

同社ではその後、中部エリアでは2021年に6店舗体制となり、各店舗で蓄積した不動産情報や顧客情報を活かし、子会社を通じ、1戸〜数戸の建売分譲を行ってきたが、2023年からは名古屋本社に戸建分譲用地の仕入専属部署が常駐、仕入れと区画造成工事等を実施。
2024年には設計・販売の専属部署も常駐、中部エリアでの製販一体体制を完結させることで、開発分譲事業を本格的に稼働するとしている。

今回、第1弾として販売を開始する「ウィル天白土原プロジェクト1期」(名古屋市天白区)は、名古屋市東部有数の丘陵地・天白区土原エリアに位置し、市内を一望できる立地。

ランドプランは、通風・採光に恵まれた南・東面道路の丘陵地で、外構には多くの樹木を配置する。
外観・内観・街並みは、建築家がこだわり抜いたデザインで、金属や窯業サイディング、タイルなど、多種類の素材を使用。
照明計画にもこだわり、夜間の街並みにも上質な雰囲気を演出するという。
間取り・プランは、使い勝手と心地よさを重視した設備・仕様や素材を採用、効率的な家事動線や随所に設けられた収納が特徴だとしている。

「ウィル天白土原プロジェクト1期」の所在地は名古屋市天白区土原1丁目226、交通は名古屋市営地下鉄鶴舞線「植田」より徒歩29分~30分他。
総戸数は14戸、販売戸数は6戸。
間取りは3LDK、建物面積は101.84㎡~113.17㎡、土地面積は
135.6㎡~179.3㎡。
構造・規模は木造軸組工法・2階建。
販売価格は4,480万円~5,280万円。